採用基準の例とは?新卒・中途採用における採用基準の例や重要性を解説

更新日:2025/9/2

執筆者:back check magazine 編集部

採用手法

採用基準は、企業が求める人材を選定するための重要なガイドラインで、候補者のスキル、経験、個性など様々な要素を包括的に評価するために設定されます。

本記事では、採用基準とはなにか、採用基準の重要性や採用基準の例を、新卒採用と中途採用のそれぞれの観点から解説します。

採用基準の例を理解し、適切に適用することで、より効果的に適切な人材を採用し、組織の成功と発展につなげていきましょう。

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目次

採用基準とは?

採用基準とは、企業が求める人材の採用を行う際に必要となる、スキル・経験・個性などの指標です。

採用基準は面接担当者間の評価の差を最小限に抑えるためのガイドラインでもあり、さまざまな選考過程で候補者がクリアすべき”合格ライン”とも言えます。

採用基準は経営者の方針によって異なりますが、目指す人材像を明確に定義することが非常に重要です。

採用基準を設定する際には、まず採用の目的を明確にすることが必要です。
求める人材や、業界、業種、実施する選考内容によっても採用基準は異なるものですので、採用過程ごとに適切な採用基準を用意する必要があります。

採用基準の重要性

採用基準の重要性について解説します。

合否の判断を素早く的確に行うことができる

明確な採用基準があれば、面接官は候補者の適性を迅速かつ正確に判断できます。

採用基準が不明確な場合、面接担当が判断に悩んだり、誤った判断をしてしまい、適切な人材を見逃してしまうリスクがありますが、採用基準の明確化によってこれらのリスクを防ぐことができます。

選考プロセスの効率化を図ることができる

採用基準が明確になることで、採用プロセスの効率化が期待できます。

面接での質問内容や合否を判断するための基準が統一されることで、面接の流れがスムーズになり、なおかつ自社にとっての正しい判断を下すことができるようになります。

採用基準をも設けることで面接プロセスや合否の判断基準も明確になるので、選考を効率的に進めることができるでしょう。

候補者を公平に評価することができる

一律の採用基準を用いることで、すべての候補者を平等に評価することができます。

明確な採用基準があることで面接官によって偏見や不公平が生じるリスクを軽減できるため、企業と候補者の双方にとってメリットがあります。

ミスマッチを避けることができる

ミスマッチとは、持っているスキルや能力が、企業が要求するスキルや能力と合致していない状態や企業文化や倫理と合わない状態などを指します。

採用基準を明確にすることによって、採用する人物像にバラつきがなくなり、ミスマッチを防ぐことにつながります。

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採用基準の項目の例

採用基準の項目の例を紹介します。

経歴や経験

経歴や経験は、候補者が過去にどのような業務を経験し、どの程度の知識や技術を持っているかを示す重要な指標です。

具体的には、過去の職歴、学歴、プロジェクト参加経験、業界での経験年数などが含まれます。

経歴を評価する際には、その内容が現在募集している職種や業務内容とどのように関連しているかを考慮することが重要です。

また、新卒採用においては学歴が重視される場合もあったり、特定の専門知識や技術を必要とする職種では特に重要になります。

ソフトスキル

ソフトスキルは、職務遂行能力や人間関係の構築、問題解決能力など、職場での成功に不可欠な一般的なスキルを指します。

コミュニケーション能力、チームワーク、リーダーシップ、対人関係能力、ストレス耐性、柔軟性、創造性などがソフトスキルの例です。

価値観

候補者の価値観は、その人がどのように物事を見て、どのように行動を決定するかを示すものです。

企業文化や組織の価値との適合性は、長期的な職場での成功において非常に重要です。

価値観が合致している候補者は、企業のビジョンやミッションに共感し、高いモチベーションを持って働くことができます。

採用基準の例:新卒採用の場合

新卒採用における採用基準の例を解説します。

志望動機に説得力があるか

志望動機は、候補者が企業や業界に対してどのような関心や情熱を持っているかを示します。

候補者がなぜ自社の選考を受けているのかをヒアリングし、企業のミッションや価値観との適合性があるかを確認しましょう。

企業の方向性とやりたいことが一致しているか

企業の方向性と候補者のやりたいことが一致しているかを評価することが重要です。

候補者が企業の将来の展望や戦略に共感し、自身のキャリア目標と関連付けられてるかどうかを判断しましょう。

必須の学力や資格を持っているか

「必須の学力や資格を持っているか」という採用基準は、特に専門性が求められる職種や業界において、候補者が職務を遂行するための基本的な能力や知識を持っているかを判断する上で非常に重要です。

必須の学力や資格を持つ候補者は、短期間で業務に慣れ、スピーディーに成果を出してくれる可能性が高いと考えれらます。

学生時代の成果があるか

学生時代の成績や活動などは、候補者の専門性、コミットメント、リーダーシップ能力を示す指標となります。

チームワークに問題がないか

仕事をする上で、複数人での協力は必要不可欠です。

候補者がチームワークを大切にし、円滑に協力できるかは重要な考慮事項だと言えるでしょう。

向上心や協調性があるか

向上心は自己成長と企業への貢献を促します。

また、協調性は職場環境における良好な人間関係の構築に寄与します。

採用基準の例:中途採用の場合

中途採用における採用基準の例を解説します。

実務経験が十分かどうか

候補者が過去にどのような業務を経験し、どの程度の専門性を身につけているかを評価します。

十分な実務経験を持つ候補者は、即戦力として活躍する可能性が期待できます。

マネジメントやリーダー経験があるかどうか

管理職やチームリーダーのポジションでは、過去のマネジメント経験やリーダーシップが重要な評価基準となります。

候補者のマネジメントスキルを確認しましょう。

必要なスキルやノウハウを保有しているか

業務遂行に必要な特定の技術や知識を持っているかどうかを判断します。

候補者が職務要件を満たし、効率的に業務に取り組むことができるかが確認できます。

さらなるスキルアップが見込めるかどうか

持続的な個人の成長と企業の発展に貢献する能力を確認しましょう。

候補者が現在のスキルを基に、将来的にさらに成長し、進化できるかを評価します。

また、未経験採用の場合は、これから学んで成長していく意欲・素養があるかを確認すると良いでしょう。

業務改善の実績があるかどうか

候補者が過去にどのような業務改善を実現したかを確認します。

創造性や問題解決能力を示す指標となります。

入社後の活躍を期待できるか

候補者のポテンシャルや適応能力を評価し、入社後に会社でどのように活躍できるかを予測します。

長期的な貢献の可能性を見極めることが重要です。

back check(バックチェック)を活用して採用基準を満たしているか確認しよう

採用基準を満たしているか確認するために、リファレンスチェックで候補者の情報不足の確認や事実確認をした上で採用判断をすることもポイントのひとつです。

back check株式会社が提供する「back check(バックチェック)では、公的公開情報・Web情報・個別調査によって候補者の申告内容に虚偽がないか、コンプライアンスリスクがないかなどを確認するコンプライアンスチェックと、候補者と過去一緒に働いたことがある元上司や同僚から評価を得ることで、入社後に顕在化する働きぶりやカルチャーマッチといった言語化しにくい情報を確認するリファレンスチェックが実施できます。

採用基準を満たしているか確認するために、リファレンスチェックで把握した上で選考するために、ぜひback checkの導入をご検討ください。

back check magazine 編集部

リファレンスチェック/コンプライアンスチェックサービス「back check」が手がけるコラム「back check magazine」の編集部です。採用担当のみなさまに向けて、役に立つ情報を発信していきます。

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