株式会社ROXX(本社:東京都港区、代表取締役:中嶋汰朗)が提供する月額制リファレンスチェックサービス『back check』は、2022年3月14日、ベンチャーキャピタル(以下、VC)の投資先スタートアップ向け「back check VC連携プラン」について、第4弾として新たにVC9社と連携したことをお知らせいたします。これにより累計連携VC数は計50社にのぼり、より広範囲でのプロダクト提供を通して、スタートアップの事業および組織成長をサポートします。「back check VC連携プラン」は、VCの投資先であるスタートアップを対象とした特別プランです。資金調達を経てこれから採用を本格化する企業向けにback checkを活用いただくことで、採用のミスマッチを防ぎ、事業および組織成長における本質的な投資にフォーカスできるよう支援します。この度、2020年12月に発表した第1弾、昨年1月の第2弾、同年6月の第3弾に続いて、新たにVC9社のみなさまに賛同いただき、第4弾として連携を発表する運びとなりました。back checkでは引き続き、「信頼の積立と実績の繰越」を目指したプロダクト開発・運営に取り組むとともに、透明性および公平性の高い転職活動の実現を支援してまいります。※これまでのVC連携・第1弾 プレスリリース(2020年12月7日発表):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000065.000018129.html・第2弾 プレスリリース(2021年1月28日発表):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000067.000018129.html・第3弾 プレスリリース(2021年6月24日発表):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000078.000018129.html【連携先VC一覧】※2022年3月14日時点(50音順)大阪大学ベンチャーキャピタル、ジャフコ グループ、セゾン・ベンチャーズ、大和企業投資、DG Daiwa VC、DIMENSION、デライト・ベンチャーズ、東北大学ベンチャーパートナーズ、ベクトル【プラン概要】名称:back check VC連携プラン提供内容:月額利用料の割引:back checkを最大50%割引で利用することができます。採用活動コンサルティング:back checkで提供している有料での採用に関するサポートを無料で利用できます。採用に関する限定セミナーイベント/ウェビナーへご招待:定期的に開催される採用に関するノウハウや失敗談がシェアされる限定イベントにご招待します。対象:本プラン連携先のVCからの資金調達を実施済みのスタートアップ【連携先各社からのコメント】※50音順大阪大学ベンチャーキャピタル 代表取締役 清水 速水 氏シード・アーリーステージのスタートアップにとって、人材のミスマッチは大きな課題だと感じています。『back check』を活用することで、人材採用により事業を強化したいというスタートアップとスタートアップで活躍したい人材との良いマッチングが創出されることを期待しています。ジャフコ グループ プリンシパル 道家 実 氏採用時に、候補者に関する情報をどれだけ的確に集めることができるかが、採用を成功させるための前提条件だと思います。しかし、無尽蔵に時間やコストを掛けることもできず、常にスピードが必要です。『back check』が1つの解になるのではと期待しております。セゾン・ベンチャーズ アソシエイト 中司 裕太 氏人材採用は組織の成長のためにはとても重要ですが、その分資金や体力もかかるためミスマッチは防ぎたいところだと思います。『back check』は候補者の採用過程では把握しきれない部分への理解を深めることで、ミスマッチを防ぐ有効的なツールだと思います。ぜひ「VC連携プラン」を活用していただき、少しでも事業成長に繋がることを期待しております。 大和企業投資 次長 加藤 輝 氏採用/就職という採用企業と候補者の双方にとって重要な意思決定において、『back check』はミスマッチの防止に留まらず、プロセスを通じた相互理解の深化により、候補者の入社後の活躍をあと押ししてくれるものと期待しています。採用における課題感は企業規模の大小を問わないものですが、少数精鋭で闘うスタートアップには死活問題であり、『back check』との連携がスタートアップへの支援の一助となれば幸いです。 DG Daiwa Ventures 国内投資統括 眞田 雄太 氏採用はスタートアップのような少数精鋭チームにとって成長の源泉ともいえる重要課題です。『back check』の活用により、書類や面接では見えてこない候補者の人となりといった側面を知ることで、ミスマッチや早期退職といったリスクが軽減され、より効率的かつ効果的な組織作りが可能となるものと期待しております。DIMENSION ビジネスプロデューサー 中山 航介 氏スタートアップがレファレンスチェックを活用することで、採用のミスマッチ防止だけでなく、入社後のオンボーディングに向けて受入側が主体的に候補者をケアできるようになります。近年、ようやく浸透してきたレファレンスチェックについて仕組み、知見をスタートアップに提供いただける文脈でも『back check』に期待しております。 デライト・ベンチャーズ プリンシパル 永原 健太郎 氏少数精鋭のスタートアップにとって、社員1名が事業や組織に与える影響は大きいものです。リモートでの採用活動が当たり前となった今、候補者の情報を多角的に得ることができる『back check』は、採用コスト削減と会社の成長のために魅力的なサービスだと感じています。多くのスタートアップが、より効率的な採用活動・強い組織づくりに集中できるよう、VCとして少しでも貢献できればと考えています。東北大学ベンチャーパートナーズ 取締役/投資部マネージングディレクター 山下 翔 氏弊社が投資支援している地域の大学発ベンチャーにおいて、核となる人材の採用は首都圏と比較すると大きな課題の一つになります。今回のVC連携プランへの参画により、地方におけるリファレンスチェックの導入を促進することで、投資先の課題解決や成長に寄与できることを期待しております。ベクトル シニアマネージャー 西本 幸雄 氏人材採用は企業規模に関わらず、企業の成長にとって大きなファクターですが、とりわけスタートアップにおいては、1名の採用における影響力が非常に大きいと考えます。『back check』は、面接や適性検査だけでは得られない、より多角的な視点で候補者を理解できるサービスだと感じています。採用後のミスマッチを防ぐだけではなく、選考プロセスの効率化を図ることができるという点でもより強い組織づくりが実現されるサービスだと期待しております。■『back check』について https://site.backcheck.jp/ 『back check』は、書類選考や面接だけでは分からない採用候補者の経歴や実績に関する情報を、候補者の上司や同僚といった一緒に働いた経験のある第三者から取得することができる、リファレンスチェックサービスです。『back check』では、採用予定の職種やポジションに合わせて数十問の質問を自動生成し、オンライン上で簡単にリファレンスチェックを実施できるだけでなく、低単価(*1)での実施が可能であることから、スタートアップから大手企業まで、採用人数やポジションに関わらず、幅広い企業に導入いただいています。2019年10月、正式リリース。2021年7月、累計リファレンスチェック実施人数1万人を突破。オンラインリファレンスサービスを利用した年間リファレンス実施人数No.1獲得(*2)。*1…従来のリファレンスチェックサービスと比べて1/10程度の価格。*2…商工リサーチ調べ(期間:2020年4月~2021年3月)■株式会社ROXXについて所在地:〒107-0052 東京都港区赤坂2-14-27 国際新赤坂ビル東館 19階代表者:代表取締役 中嶋汰朗設立日:2013年11月1日資本金:1,819,897,484円(資本準備金含む)事業内容:人材紹介会社向けの求人流通プラットフォーム『agent bank』の開発・運営、日本初の月額定額制リファレンスチェックサービス『back check』の開発・運営URL: https://roxx.co.jp